夜にルームメイトが話していたことを聞いた。
彼らのバスケットボールチームが夜にコートで練習していたところ、2 人の黒人がやってきて、ルームメイトたちが試合をしていると思い込んで一緒にプレーしようとした。しかし、バスケットボールチームのメンバーは誰も彼らに練習中で一緒にプレーできないことを完全な英語で伝えることができず、黒人の方も中国語がわからなかった。絶望的な状況の中、バスケットボールチームのメンバーがいくつかの言葉をつぶやいた:team, play games. 彼らのチームが練習していることを伝えたかったのだが、黒人はそれを彼らをチームに誘っていると勘違いし、最終的にはどのように解決されたのかもわからない。
ルームメイトはかなり恥ずかしく感じ、自分自身の英語の勉強にも恥ずかしさを感じていた。私も聞いていて不思議に思った。もし当時誰かが「We are training, we can't play with you, sorry.」と言えたら、問題はほぼすぐに解決できたはずだ。何年も英語を学んでいるのに、なぜこのような問題が起こるのだろうか?
私の見解では、おそらく 2 つの理由があると思います。
- 普段の英会話の不足、英語の口頭表現の練習の不足。授業で教師が英語で質問やコミュニケーションをするだけでは十分ではありません。
- 緊張している心。知り合いと話すときは、中国語でも、たまに英語でも緊張しません。環境や状況が異なるためです。しかし、私たちは外国人との接触が少なく、普段ほとんど交流がないため、初めての会話ではどうやって話し始めればいいのかわからず、自然と頭が真っ白になり、表現方法がわからない現象が生じます。
現在の英語教育には問題があることも否定できません。試験対策のための英語学習は、具体的な応用に対する考慮が欠けています。
英語学習には聴く・話す・読む・書くの 4 つの側面がありますが、知識は教科書やノート、脳内に留まるだけではなく、応用することを学ばなければなりません。「習うより慣れろ」という言葉がありますが、知識を使わなければ、それは永遠に知識のままであり、英語を学んでも使い方がわからなければ、それはただ「English」という名前を知っているだけです。